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クラフト系メモ:洋書:Euro Militaire 2009
オーダーしていた「Military Modeling」の「Collecters' Edition Euro Militaire 2009」が届いた。
Euro Militaire(ユーロミリテール)とは、毎年イギリスで開催されるヨーロッパ最大級のミリタリーモデリングイベントで、そこで賞をもらうことはこの趣味の世界では最大級の栄誉である。日本ではマイナー中のマイナーな趣味だが、どんな趣味でも世界から一同に介したら大きなグルーブになるもんである。
雑誌の表紙からも分かるようにいわゆるナポレオニック、ナポレオン時代や中世ヨーロッパが元々は中心で、そのあたりから現代までをテーマにした作品が集う。昔のものを特集した洋雑誌は3冊ほど持っているが最近のはなかったので最近の動向を知るためにオーダーしてみた。
4.99ユーロなので日本円で670円くらい。この手の雑誌としてはかなり安いが日本の普通の雑誌(TARZANとかBRUTUSとか)くらいの厚さで紙質もほどほどに良く、写真も奇麗で色味も悪くない。こういう雑誌系は廃刊になったりするかもなのでこれは買っといて良かった。
しかし、世界は広い。賞をもらっている作品はどれもこれも素晴らしい。特に「塗り」の技術が凄い。色彩感というか、作品の全体的なトーンの統一感を出すのが抜群に上手い。ぜひ一度実物を見てみたいと思わせるものが沢山ある。
クラフト系メモ:洋書
模型製作関連でよくチェックしているブログで私が常々思っていることが書いてあったのでクリップ。
洋書のカバーしている範囲の広さってのはなんなんだろうね。 いや勿論研究している人間の実数が軍事アレルギーが未だ色濃く残る日本とは比べ物にならないぐらい多い事だとか、実物それ自体に触れる事の出来る可能性が段違いに高いのも理由ではあるとは思うんだけどさ。洋書を見た時に感じる「果してこの本を求めている人間がどれだけいるのだろうか」っていう印象を日本の本から受ける事って少いんだよね。
Evolution Miniaturesとアルパインの新作 | With a knife, putty, and nipper
ホント、「なんなんだろうね」って思う。私も資料を探すと必然的に洋書になってしまうのだが、それは単純に「日本語の本がないから」というもの。
ちょっと話は逸れるかもしれないが、ヒストリカルフィギュア関連など実質上一冊しかないし、今や日本で「フィギュア」と言えば私が嫌いなアニメキャラクター系やいわゆる萌え系などあの辺を指すのが一般的なのでこの「フィギュア」という言葉を使うのも気を使うくらいである。(模型を趣味にしている人はAFVや飛行機、ヒストリカルと一緒に萌え系も両方好きな人も日本には多いと思うが、私のようにあのいわゆる「童顔+Hなカッコやポーズ」の萌え系フィギュアに「げ。」と拒絶反応を示す人もいるのだ、ということを書いておきたい。)
ちなみに模型趣味のない人にわかりやすく説明すると、世界的にはあれ系は大きく分けると「ファンタジーフィギュア」というジャンルにカテゴライズされる。イギリスの「鉛の兵隊」に起源を持つ「ヒストリカルフィギュア」の歴史が長い海外ではちょいと異端児系である。(英語で『フィギュア」は人物画の事をさすのが語の意味の源でもある。)
話を戻すと、これはなにも模型に限った話ではなく、いろんなジャンルでちょっと突っ込んだことを学ぼうとすると殆どが洋書に行き着いてしまう。しかも結構未だに刷新されたり新書で出たりする。もうあまり読まなくなったPHPやJavaやPerlとかCocoa/Objective-Cとかのプログラム系が本棚にどっさり溜まってしまうのも仕方が無い。当時は洋書でしか欲しい情報の書かれた本がなかったからである。洋書の良いなぁと思う点は「こんなん誰が読むんだ?読むのオレだけじゃない?」と思う本があったりすることだ。マニアックと捉えられるデフォルト値が洋書の場合非常に高い、と思うのである。和書なんか、まだまだだと思う。
ネットがある時代になって一番激変したのはこの洋書や海外発の資料や画像の入手のしやすさだが、こと模型に関しては色味や細かい部分を見る場合ネット上の画像やPDFよりも奇麗な紙にきちんとした印刷で刷られた本のほうが良い場合がまだまだ沢山ある。
最近Andrea Miniatureが出版している洋書のバックナンバーをオーダーしたのだが、この売り方が面白いなぁと思った。2003年とか2004年とかのちょっと前の古い年の本は「Value Pack」とか言って3〜4冊パックになって売られているのだが、新書だと日本円で1,000円以上するやつがまとめて買うと100円くらいの換算で変えてしまう。4冊バリューパックで400円。激安である。
日本もこういうシステムを導入して消え去ってしまったバックナンバーとかをPDFでもいいから売るとかしてほしいなぁと常々思う。(パソコン雑誌は廃刊になる時に似たような事やってるけどね) これは書籍だけでなく音楽にも言えるんだけど。
読書メモ:改めて「ブラックジャック」を集めようかと
今日11月3日は天才・手塚治虫の誕生日である。・・・というわけではないが、今年に入ってなぜか手塚マンガを読みあさっている。先月は「ブッダ」にハマり、宗教について改めて考えさせられた。
で、今回は「ブラック・ジャック」。いつも行く本屋で映画「ATOM」の宣伝コーナーのところに手塚マンガの単行本が山積みされていたので手に取ってみた。
「そういえば、昔は全巻揃えなかったなぁ」と思い、改めて1巻から集めてみることにした。大人になってからはシリーズものの本はいつもは「大人買い」で全巻まとめて買うが、今回は「本屋に足を運ぶついでに一巻ずつ購入」ということにした。こうすることで本屋にいく回数も増えるし他の情報等も刺激が入ってたまにはいいのかな、と。
「何度でも読める」「年齢が変わっても読める」というのはやはり天才の名作だと改めて感動する。
読書メモ:最近読んだ本
全ての日本人必読、「リンゴが教えてくれたこと」
「リンゴ」と言っても、同名英語のパソコンや電話や音楽プレイヤーを作っているアメリカのメーカーの話ではない。以前NHKの「プロフェッショナル仕事の流儀」で取り上げられていた木村さんの本。空港の売店で発見し、木村さんの事はテレビや他のメディアでも知っていたのでどうしようかなと思ったがまぁとりあえず書籍として持っておくのも悪くないかなと思い、飛行機までの待ち時間潰しのために購入。

待ち時間から飛行機搭乗〜到着まで、飛行機に乗ったことすらうろ覚えなくらいずーっとハマって一気に読んでしまった。いやこの本はすばらしい。ホントに。
彼のことを知らない人はもちろん、NHKのテレビで彼のことを知っている人にもこの本はお勧め出来る。テレビでは茂木さんが彼の魅力を引き出す感じだったが、この本は彼の「肉声」が感じられる。テレビでは足りない部分やいろいろな経験が一つになっていく様は、ある重要な事を成し遂げた一人の偉大な人間としての生き様として後世に残したいくらいすばらしい書となっている。めったなことで読書して涙なんか流さないが、この本はこみ上げてくるものがあった。そのくらい。
この本で「百姓」という言葉の意味を知った。「百姓」という言葉がこれほど説得力を持って理解出来た本はない。「百姓」って、なんてカッコいいんだ、と思った。
日本にはこんな凄い人がいる、と誇りを持てる。あきらめないという言葉の本当の意味を教えてくれる。「全ての日本人必読」と言い切ってしまおう。
読む人のセンスが問われる、「1日30分を続けなさい」

タイトルからして「上から目線」と言われかねない説教本である。アマゾンでの評価も賛否両論。が、私はこの本、非常に面白かった。
この本を読んで「説教くせえ」と感じる人は、多分作者の意図する勉強法のエッセンスを汲み取れる価値観を持つ人とは全く違う価値観を持っている人かと思おう。
あるいは、読む時期というか、年齢にもよるかもしれない。20代半ばくらいである程度自分なりの価値観が出来かけて社会人として自分にも自信がついてきた頃に読んだならもう少し違った印象だったかも。それを通り越してその後30代を通してきてから読む今だからよりこの作者の言わんとしている事が伝わる感じがする。
「説教臭い」と感じる部分は、作者が強く言いたい部分なのだととらえると、読みやすい。作者は「ホントは勉強したいんだけど・・・」と言っている人達がなにをやっているかというとテレビにビールにプロ野球」という事を非常に見下して書いているが、私もその部分に関してはかなり同意であるという点で彼の持つ価値観に近い部分がある。
もちろん、全面的に作者と同じ意見ではない。作者はテレビに関して否定的に書いている。私もテレビには否定的だが、否定する面とそうでない面もある。問題はテレビ自体よりもテレビユーザー、つまりテレビをどう使うかという視聴者の姿勢なのではないかなと。今の日本はあまりにもテレビに支配されすぎていると思うので。
ただ、全ての国民がこの本に影響を受けてテレビを見る時間も惜しんで勉強したりするとそれはそれで気持ちわるいものがあるだろうし、なによりテレビを見て時間を潰している人との差別化が図れないのでこの手の本も価値が無くなるのかも。
ようはエッセンスを摂取するその人のバランス力だと思う。
クラフト系メモ:複葉機模型をはじめる(その3)
資料編
模型制作という趣味は歴史の研究&勉強というのも合わせて取り組むのがオトナ的アプローチである。ということで資料もオーダー。
一番手前のはドイツのFokker Dr.Iに特化した資料。その下にあるのが「Super Model」というファッション雑誌と間違われそうな名前のややエアよりの模型専門誌。この分野は知識がないので適当に目についたのをオーダーしてみたが、この雑誌、写真の質も高くて紹介されているテクニックも超ハイレベルで中身はかなりクオリティが高いのだが、
全編、ポーランド語。。。
という最大の難があった。 ![]()
しかしこの手の海外の雑誌はどの雑誌もレベルが高くて圧倒される。現代の模型制作のテクニックはもう行き着くところまで行っちゃってる感がある。敷居があまりに高すぎてこれから始めようとする人はいったいどうすれば良いんだろうてな世界。
書籍関連メモ:プログラミング関係本
今年に入ってプログラム熱が再燃しているので熱が冷めないうちに・・と思い、プログラミング関係本をがっつり大人買い。

出版社は全てApress。ここの本は内容の質も高く、コードのフォントも読み易くてとても良い。表紙もオシャレで所有する喜びもあり、「よーしボロボロになるまで読むぞー」となんかやる気を出させてくれる。
eBookも好きだが、経年変化のある紙の本もやはり、良い。



書いてる人も医者なので「この本の事も信じると病気になる」のかな?といじわるな意見を言いたくなるタイトルだが、タイトルに惹かれて買ってみた。
私の場合身内をガンで亡くしていることから介護の経験を通してこの手の本をかたっぱしからありとあらゆるジャンルで読みまくった時期がある。今でもそれは継続しているが、まだまだ分からない事が多い。
というのも、同じ東洋医学の専門家でも言ってる事が違うからである。西洋医学(いわゆるお医者さん)の方達もいろんな意見があって、読めば読むほど、調べれば調べるほど、どれを信じていいのか分からなくなるループに陥る。まぁ結局人類が人類の病気の改善方法の決定版を未だに見いだしていない証拠でもあるのだろう。
この本も、タイトルに惹かれたが半ば疑いの目を持って読んでみた。内容は非常に面白い。ただ、逆説ばかりが目立つのでその辺が逆に信憑性を低くしてしまっている感もある。逆説って注目される一番手っ取り早い方法だからね。
まぁでも、興味深いテーマもあって「なるほどこれはそうかも」と思う部分も多々あった。100%でないにしろ、こういう意見もある事を頭に入れておくのも決して損ではないと思う。
個人的に「ガン細胞が40度以上で死滅し免疫活動のピークが41度」という解説に興味がいった。ならガンで発熱した状態になったときになぜ解熱剤を投与するのだろう?とかね。いまどき解熱剤で熱下げると風邪の治りも遅くなるし熱は戦った結果発熱しているので内部から薬で下げるよりも熱発の場合はひたすら耐えられる程度まで耐えてその間は外から冷やす方が治りが早い、ってのは素人でも経験値的に思ってる人は多いと思う。私も風邪引いた時は例えインフルエンザでも今は解熱剤なんて飲まない。それよりも熱は内部から下げずにどんどんだして外からリンパ腺冷やした方が治りが早い。
でも実際のガン治療の現場では熱が出たらさーこりゃ大変って感じで解熱剤投与してたよ?あれって間違いじゃないの?とか、今の医療界には疑問も多いっすよ。素人的にみて。
他のこの手の本ももう少し読み直したりして、色々時間が経てばまたこの本の真価も分かるかも。