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フィットネス系メモ:ゆる体操

トライアスロン界には藤原裕治さんという46歳になった今でもいつも、どの大会でもトップ10に必ず入って定位置をキープしているプロトライアスリートがいう。まさに鉄人の中の鉄人である。

その彼のブログで気になるエントリーが。

このセミナーではこれまで著作権の関係から雑誌やブログでも書いていない「ゆるトレーニング」の秘密が公開されるそうだ。

サブタイトルがまたニクい。

「46歳のトップトライアスアスリート・藤原裕司が明かす! 頑張っても速くならない本当の理由 ~これから40年間パフォーマンスを向上し続けるための取り組みを大公開~」

うーむ行けないけど、行ってみたい。非常に気になる内容である。 「頑張っても速くならない本当の理由」か。知りたい知りたい。

ちなみにそのゆる体操の考案者である高岡氏の本はDVDと合わせてすでに昔に購入してある。

でもねー。DVDからの印象なんだけど、なんか、正直、この人うさん臭い雰囲気が漂っていてにわかに効果のほどが信じられないのである。

でも、私がマラソンやトライアスロンを始めるきっかけとなった本の著者でもある藤原裕治さんが自ら実践して文句のつけ用の無い結果をたたき出しているのは疑いようのない事実。

実は一度藤原さんがサブコーチとしてセミナーを行ったスイムセッションに一度だけ参加したことがあるのだが、その時藤原さんは休みの合間に妙な動きをして肩甲骨あたりをほぐしたりしていた。あれが「ゆるトレーニング」の一部なのかもしれない。もっと積極的に話しかけてみればよかった。

まぁ、そんな感じなので、骨盤や背骨周りのトレーニングに興味を持っている昨今なのでこのセミナーで公開されるトレーニング方法が非常に気になるのである。

フィットネス系メモ:ラン:病み上がりハーフマラソン大会

検証:病み上がり直後にハーフマラソン

インフルエンザが解熱して三日目で迎えたハーフマラソン大会本番。月曜に微熱のまま練習して身体が重くてどうしようもないのでどうにもおかしいと思い、インフル感染が発覚したのが火曜日。そのまま運動せず連日安静の日々。もう完全に運動向きじゃないモードで週末を迎えた。

いつもは二日前にオフを取り前日は必ずといっていいほど軽く疲れを残さない程度には動かすのをルーティンとしている。これはランニングをするものにとっては大会前の調整の基本中の基本。が、前日は頭痛がするのでバファリン飲んで安静にしていたため、それすら出来ていない状態で、本番を迎えてしまった。やる気ゼロ。しかも微妙に頭痛がする気がする。

が、しかし。せっかく申し込んだし、出場料も払った。ゼッケンも頂いた。だいたい大会前になると身体が調子悪くなったりいろんな事が起きるもんである。言い訳はいくらでも無尽蔵に出てくる。なので今回は、

「インフルエンザで病み上がり直後にいきなりハーフマラソンをどれだけ走れるか実験」

ということにした。

調子が悪い、練習も上手く積めていない完全調整ミスの絶不調の時に23kmをどのくらい走れるかチェックし、おのれのダメダメ時のデフォルト値を思い知る、というのが目的である。

その思いを胸に、大会会場へ向かった。

いざ、スタート

やる気満々のみなさんに囲まれて微妙に冷静モードの自分。とにかく今回のテーマはここ最近の練習でフォーム改善に取り組んでいる「体幹を意識的に使うラン」を実践で、しかも調子が悪い時にどのくらい使えるか、ということだけを頭に入れてスタートした。

前半10km:意外にいける

体幹ランは脚の負担を軽減するのが目的なので、体幹にスイッチを入れる運動を最初にしておけば、いつも走り出しは軽い。あまり無理をしないペースでおそるおそる走っていたら、7kmあたりから徐々に調子が出てきた。意外にいけるかも?

中盤8km:まだ大丈夫。

中盤にさしかかって、頭痛がしてきた。が、体調と気分とは別に、思いの他身体が動く。頭部と身体が別の人間のようである。頭は痛いのに、身体は止まらない。いい感じである。知り合いに出会ったので、7〜8kmくらいおしゃべりしながら伴走。

終盤2km:疲れてきた。

中盤で調子に乗って微妙にペースを上げたせいか、頭痛と相まって骨盤周りを中心に身体が疲れてきた。が、まだ脚は止まらない。大丈夫だ。

ラスト3km:ゴールまでそのままで

20km地点を過ぎて、時計をチェック。1:50。ベストのペースからはほど遠いが、体調を考えると悪くない。この後キロ3分ペースで行ったら2時間を切れるが、そんなペースで走れるわけがない。気分的にはここで終了なのだが、いつも最後に気を抜く癖があるので、最後までペースを維持して走る事が次に繋がると思い、そのまま維持。

ラスト1kmで、20km地点のエイドで給水中の私を給水せずにぶち抜いていった彼(誰)を捕まえた。どこの誰か知らないし、エイドで自分を抜いたというだけで何の恨みも無いが、なんか知らんがこいつだけはどうしても抜き去りたい、という気になって変な火がついた。

最後の力を振り絞り、スパート。彼をぶち抜く。結構ゼーゼーハーハーしているが、彼を抜く瞬間だけ「クッ」と息を止め、まるでゼーハーしていないかのように、さももの凄く余裕があるかのごとく抜きさる。ちなみにこれはランレースではみんなやっている暗黙の鉄則である。:-)

ゴール!

最後はそのままイーブンペースをキープしてゴール。2:04。最後の3kmは14分であった。ラスト3kmはキロ5分は切っている。走り終わった直後知り合いに話しかけられてもすぐ笑顔で喋れるくらいの疲労度であった。タイムは絶好調の時より遥かに悪いが、「病み上がりいきなりマラソン」としては悪くない。

翌日のコンディションと感想

翌日に出る状態でちゃんと狙い通りの走りが出来たかどうかが分かるので翌日はのコンディションチェックは大事である。結果、背筋と臀部、ハムストリングスに筋肉痛あり。特に背筋がヒドい。肩甲骨から腰にかけて背骨にまとわりつくように鈍い感じの筋肉痛。これは「体幹で衝撃を受ける」という意識をした結果であり、狙い通りなので、嬉しい。疲れは全て身体の後ろ側。太ももには筋肉痛なし。

そんなこんなで、「体幹ラン」の練習の効果を実感出来た。病み上がり直後で調子悪くても、そこそこ走れることが分かった。このレースでのひと月前の目標はタイムを狙いにいく予定だったので内容は大外れで全然違うものだったが、いろいろ収穫は多かった。

フィットネス関連:三日坊主トレ

三日間でフルマラソン

三日坊主というのは科学的にもバイオリズム的に理にかなっているらしい、というのをいくつかの本で読んだ。ラーニングカーブの法則も3+1で4周期であるし、何かを身につけるには最低3ヶ月のフォーカスが必要、という点でもやはり「3」という数字には何かしらパワーがあるのだろう。

というわけで、前に書いた「フィットネス系メモ:ラントレ関連」で掴みかけている「体幹ランニング」の感覚がマグレではない、というのを検証するために、実験的に三日坊主の法則を利用してみたトレーニングをしてみることにした。名付けて

「三日間でフルマラソンを3時間半で走るトレ」:-)

フルマラソンを3時間半で走るには、キロ5分ペースで刻む必要がある。具体的には

  • 42.195kmを三分割。(14kmを三日間連続で走る。14km×3=42km)
  • 三日間、きっちりとキロ5分ペースを最初から最後まで刻む
  • 三日間、全く同じ時間にスタートし、ほぼ同じ時間に戻ってくる

というのを課した。あと、14km×3では42kmにしかならないので、一日だけ14.2km走る日をもうけることにしした。

  • 1日目14km:1:08
  • 2日目14.2km:1:10
  • 3日目14km:1:10

という結果。キッチリ、マシーンのごとく同じフォームでキロ5分で三日間刻み、見事「三日坊主のためのマラソントレ」完了。フルマラソン3時間半ペースを刻むことが出来た。

二日目は前日の疲れがあったがちょっと軽くなり、三日目はさすがにハムストリングスや脹ら脛、股関節周りに疲れが出てきて「きょうは休みたいなぁ」と誘惑があったが、「今が30km地点。踏ん張りどころだ!」と自分を律して頑張った。

この「三日でワンクール」という考え方は、実はランニング界では結構常識的で、「一日目ロングジョグ、二日目フォーム意識、三日目ハイスピードで追い込み」というワンクールでやるのが定番であるが、これを応用した今回の「全く同じメニューを三日間」というのもいいかなと思う。ちょっと精神的な訓練にもなるし、毎日同じメニューなので体調がダイレクトにハッキリ分かる、というのもいい。

ただ毎日毎日このメニューだと疲れがたまるし飽きてくるので、たまに刺激入れとしてこの「三日坊主フルマラソントレ」を取り入れていこうと思う。

あと、肝心の「体幹ランニングフォーム」に関しては、最後まできっちりと刻めることから、やはり「手応えアリ」である。

フィットネス系メモ:ラントレ関連

今月末の出場予定だったハーフマラソンが台風で来月に延期になってしまったのでちょっと予定が狂ってしまったが、本番まであと3週間猶予をもらった感じなのでこれまで通りコンスタントに走り込む事にする。

スランプ脱出か?

忘れないようにに記録しておく為に書いてみる。

なんかここに来てスランプ脱出の感触を掴めてきつつあるような予感がする。以前「体幹を使ったランニング」についてこんなエントリーを書いた。(↓)

で、それ以来今年は走る時はこの「上半身6、下半身4」「脚ではなくバランスで走る」を常に頭に置いてきた。私の場合どうしてもキックをして脚を酷使してしまうため、キックをしない走りを身につけるために夏場はビーチランニングを中心に砂浜での走り込みをした。・・・が、なかなか「おぉ?」とか「これだ!」という手応えというか感触は掴めなかった。ずーっと「ホントに意味あるのかこれ?」という感じである。

で、夏場の51.5kmのトライアスロン大会に出場した時もバイクパートは新しいバイクのお陰で感触は良かったものの力を入れているはずのランが全くふるわない。ふるわないどころか、以前よりもタイムが悪くなっていっている。「これはどうしたことなのか?トレーニングのやりかた間違ってるんじゃないか?」とかなり不安になった。

ところが夏場が過ぎて今秋にかけて、ランがすこぶる調子が良くなってきた。今の時期だとトライアスロン対策はひとまず休んで秋から冬にかけてのマラソン大会に向けて長い距離を走り込んだりするのだが、20km走とかも特に苦もなくコナせる。いや、実際はハーハー言いながら走っているんだが、いつもはラスト2キロくらいで大きく引き離される練習仲間にもなんとか付いていけたりしている。

で、2週間前あたりから今までと違う感覚がきた。「お?これか?これなのか?」という感じ。上手く言葉ではかけないのだが、「体幹で走る」という意味が言葉ではなく身体で分かりかけてきた気がする。

具体的には、みぞおちから脚を使う感じで、

  • みぞおち+骨盤を意識し、脚は脱力。
  • 肩甲骨+肘を使って身体を捻る動作を使って脚を前に出す。
  • 地面に足が乗るときはキックで「蹴る」のではなく、「タンっ」と「タッチする」意識。
  • 後ろへ向かうキックはしない。

という感じ。

慣れるまでにはかなり時間がかかっているしまだ完全には定着していないのだが、ここ最近のメニューとして「キロ5分をイーブンに10km〜14km刻む」というのをこのフォームでやってみているが、最後までイーブンに刻める。で、終わった後に疲れる部分が「脹ら脛上部」と「ハムストリングス」と「内股内転筋」部分で、フルマラソンを目一杯走った時にいつもやられる(へばる)部位であることから、自分の弱い部分にダイレクトに刺激が行っている感じである。あと変化としては、背骨周りで地面からの衝撃を受け止めるのをイメージして走るので、次の日は下半身ではなく上半身が怠くなる。

暫くこのフォームを定着させるべくコンスタントに走ってみようと思う。

 今年の初心を忘れないように・・・

そろそろ10月も終わりなので、中間チェックということで、今年始めに何を考えていたかを少し振り返ってみた。(↓)

去年は夏場から秋にかけて4ヶ月ほど完全に運動をオフにしていたので、去年の今頃から徐々に動かし始め、今年は元旦も「餅食ってゴロ寝」なんかやらず、きちんと自分を律して走り始めをしてスタートした。

で、今月まではこんな感じ。

traininglog-2009-10.png

2月〜3月にデータが無いのは、パソコンのHDDがやられてバックアップの差分が消えてしまったことによるもの。夏場はバイクばっかりだったが秋にかけてランがグンと増えているのが分かる。これは上記の「体幹ランニング」によって距離が少しずつ伸ばせてきているからである。

今年もあと2ヶ月。12月には久々にフルマラソンの大会にも出るので悔いのないように頑張ろうと思う。

フィットネス系メモ:ランスがハワイアイアンマンへ

引退してからはマラソンとかに出ていたのでもしかすると考えているのかな・・・と思っていたら、やっぱりそうだった。

あのバイク界の帝王ランス・アームストロングが、2011年のハワイ・アイアンマンでトライアスロン復帰のニュース。これはトライアスロンをやるものとしては久々に嬉しいニュース。

あまり知られていないかもだが、ランスは元々トライアスロンの選手。バイクがずば抜けていたためにバイクオンリーになって世界のトップになったが、ランも未だに3時間を切る走力を持っている。

ランスほどのビッグネームがトライアスロンの最高峰ハワイアイアンマンに出場するとなればマスコミも注目必至。これはホント楽しみ。

しかし彼のいいところは、こうやっていろんな事にチャレンジする精神。専門のバイクも、ロードだけじゃなくオフロードのレースにも出るし、なんでもこなす。NYシティマラソンに出たりナイキとコラボしたり色々やるところが器の大きさを感じる。

今年のツール・ド・フランスはコンタドールが優勝したが、コンタドールの「ランスが特別凄いとは思わなねぇ」的なコメントを聞いたりしているとランスと比べてまだまだガキ臭くて器の小ささにガッカリであった。「あのね、世界はロードだけじゃないのよ?」と言いたくなる感じというかね。

複合種目から単体種目への考え方

アメリカ出身のアスリートを見ていると、バイクのランスにしろ、MLBのランディジョンソンやNBAのマイケルジョーダンやアイバーソン等、トップの選手に限らずプロアスリートは必ずといっていいほど、高校まで複合種目をやっている。

ランディジョンソンがある日本人からのインタビューで「なぜその年齢までそのパフォーマンスをキープ出来るんですか?」という質問に、「アメリカでは高校生まで複数種目をやるのが普通で、それが偏った筋肉を作ったりしない基礎となっていると思う。一つにしぼるのは体が完全に出来た大学生くらいから。だから怪我にも強く選手寿命も長い」と答えていた記憶がある。

日米高校野球とかで日本が勝ったりするが、あれはアメリカの高校ではスポーツは「シーズン」という考え方で、日本のように年から年中野球ばっかりやっているわけではないから。映画「宇宙戦争」でトムクルーズが息子とキャッチボールしようと言った時に息子が「今は野球シーズンじゃないぜ」と言ったのはそういう背景が根付いているから。そらー年中やってる人にはかなわないのは当たり前である。

だがしかし、しっかり体が完成されて怪我しないバランスのとれた体を作り上げた後で一種目に絞ると、高校までの差は一気に逆転する。なのでハンカチ王子率いる日本代表がスタンハンセンの息子のいるアメリカ代表に勝ったからといって喜んだりしてはいかんのである。推測だが、日本ほど高校野球の選手を必要以上に持ち上げてワイワイやらないのもそういう理由があると思う。

どっちが良いのか悪いのかは好みだろうが、一般的なアスリートの選手寿命やピークの持っていきかた、国としてのスポーツ選手の作り方を見ていると、アメリカの方が一枚上手な大人な感じである。

そういう背景も絡めると、ランスのスポーツへの取り組み方や選手寿命の長さ、驚異的なパフォーマンスはやはりそういう国としての文化的な背景に基づく部分と高校生まで複数種目のスポーツをやって頑丈な基礎作りをやったからだ、と思わずにはいられない。

フィットネス系メモ:ジロ・デ・イタリア2009

バイク熱が再燃している昨今なので、色々バイク関係のブログやサイトをブラウズしていたら、なんとグッドタイミングにも、「ジロ・デ・イタリア2009」が昨日から始まることを知った。しかもJ-SPORTSで放送されるというではないか。 :-D

これを知ったのは実はあのランス・アームストロングのサイト「LIVESTRONG.COM」を経由して、引退してた彼が驚きの現役復帰しジロに出場する、というのを知ったから。

今回彼のヘルメットにはこの「LIVESTRONG」のマークが入っているのでこのサイトと合わせて観戦するとより面白い。

【ジロに向けてウォームアップ中のランスの映像】これ・・・ウォームアップ?半端じゃない回転。彼レベルのウォームアップはこうなんだ、というのが見れるのは貴重な映像。(↓)

【LIVESTRONGのiPhoneアプリ】

経由してこんなのも見つけた。LIVSTRONG.COMが提供するiPhoneアプリ。
iphone-calorie-tracker.jpg

iTunes Storeで購入(¥300)し、LIVESTRONG.COMでアカウントを作ると、データベースから食べようとしているもののカロリーを読み出して表示出来、それを食べたら記録することによって摂取カロリーを記録したり運動によって消費したカロリーを表示したり出来るみたい。(詳しくはムービー参照)

こういう一見全く関係ないジャンルでもiPhoneアプリなどが開発されて公開されているところを見ると、アメリカでは大分iPhoneが市民権を得ている事を感じる。米軍のラジオ放送AFNでも普通にiPhoneアプリのCMが流れることを最近知って驚いた事があったが、それに似た感覚。

久々のランスの勇姿をJ-SPORTSで観てみた

というわけで、めずらしく夜中にTVの前に陣取って、ランスのチーム「アスタナ」が出てくるのを今か今かと待ちわびながら観戦した。初日の昨日はチームタイムトライアル、ということで、TTバイクを購入予定で最近がぜん興味がいっているタイムトライアル。各チーム・各選手のTTバイクやTTフォームにも注目。

サーベロ、ピナレロ、デ・ローザ、TREK、SCOTT、キャノンデール・・・おなじみのブランドの最新のTTバイクをトップ選手がパーフェクトなフォームとテクニック・パワーで駆る映像がどんどん出てくるのは嬉しい。いやー、スゴい。20.5kmの距離をものの21〜22分くらいで走り抜けてしまう超ハイスピード。

そんなこんなで最期に出て来たのがランスのいる「アスタナ」。やっぱり出てくるだけで雰囲気がガラッと変わってしまう。解説者も「鳥肌が立つ」と言っていたが、あの盛り上がった背筋は健在。

なんと彼は3月のスペインで行われた大会でクラッシュし、鎖骨を折ってしまっている。で、その内容とプレートを埋め込んだレントゲン写真などがブログで公開されていた。

引退していたブランク&大会2ヶ月前に鎖骨を折ってボルトを埋めている&今年37歳というのは微塵にも感じさせないパワーあふれる走りでチームを引っぱり、ゴール。チームは16秒差で惜しくも3位だったが、復活アームストロングが観れたのは嬉しい。彼はやっぱりスゴい。

関連:

DVDも買ったりして一時はハマっていたのに、度重なる優勝選手のドーピング問題などで急につまらなくなって興味を失い、ここ最近はツール系は全く観なくなっていた。そういうふがいない状況にカツを入れるために戻ってきたのかどうかは分からないが、ランスはやはりなんだかんだいって自転車界を面白くしてくれるスゴい存在。自転車界のマイケル・ジョーダンだなーと改めて思った。

イタリアの町並みも味わえるのも良いので、今年はジロ・デ・イタリアに注目。

その他注目

BianchiオーナーとしてはBianchiを駆る「バルロワールド」も応援しよう。

あと、二人の日本人選手が所属する「スキル・シマノ」にも注目。

フィットネス系メモ:2台目バイク購入への道

このブログでもたびたび書いてきたが、2005年に購入以来、イタリアンバイクのBianchiをずーっと愛用している。

嫌いになった訳じゃない。ただ、ここ1年ほど以前のような愛情が持てなくなっている自分に薄々気づきながらも、それに気づかないふりをしてきた。

そう、たしかあれは1年ほど前。トライアスロン大会会場でのことだ。

バイクのメンテをしてもらおうと並んでいたら、一人の外人の方が見慣れない奇妙なバイクを持って私の横に並んだ。

「なんだ?そのバイクは?」

一目惚れ。女性に対しては生まれてこのかた一度もした事がないが、「一瞬にして心を奪われる」とはこういう気持ちをいうのだろう。

「欲しい。俺のものにしたい。」(なんか違う意味っぽいなぁ)

直感で、そう思った。「あのーすみません、俺のと交換しませんか?」とその外人のおっちゃんに思わず言いそうになったくらいである。

あれから1年、自分のバイクに乗っているときも、ずーっとあのバイクが頭から離れない。キツい坂上るときにも、「あのバイクでならもう少し軽やかに上れるだろうか?」とか、「あのバイクで切る風はBianchiで切る風と違うのだろうか?」とか、よけいな事ばかり頭に浮かんでしまう。

そして、今年4月。同じトライアスロン大会のバイク競技中のこと。

120km地点で、前を行く一人の女性選手が目に入った。跨がっているのはあのバイクと同じデザイン。ペースアップして、すーっと追いついて、ちょっと離れて暫く並走した。その間、足回りから頭まで、舐め回すように熱い視線で見まくった。ただのヘンタイである。その女性はもしかしたらこっちの視線に気がついて自分を舐め回すようにみてるんじゃねーこのヘンタイ!と思ったかもしれない。

「うーん、、やっぱ、イイ。。」(なんかやっぱりヘンタイちっくだなぁ)

と、改めて再確認。それは「やっぱり欲しいんだ」という確信へと変わった。

あれから数週間、色々調べ、色々考え、そして、結論を出した。

「俺のものにしたい。どうしても。」

・・・というわけで、前置き長くなったが、ついに2台目のバイク購入する決心をした。ついに、初めてのフルカーボン車。名前は、「KESTREL AIRFOIL(ケストレル エアフォイル)」。

kestrel-airfoil-pro.jpg

以前は「次買うならカーボンのTTバイク(例えばTREKとか)」と思っていたが、ここ1年でTREKは頭から消えていた。聞けばこのKESTRELも、TREKと同じように「生涯補償」付きらしい。値段は清水の舞台から飛び降りる気持ちで決心したくらいだが、考えてみればPowerBook G4 17inchはもっと高かった。そう、PowerBookG3とG4に比べれば安いじゃないか、と言い聞かせている。お金は、なんとかなる。いざとなれば車を売ればいい、くらいの気持ちで言い訳を色々考えながら、「あぁ、早く乗ってみたい」と高鳴る胸の鼓動を感じている。

あーもう、今年はパソコン系の買い物とか、余計なデジタルがジェットとか、買わない。もっと、マジメに生きよう。そう決めた。

早く納車の日がこないかなー。

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