Article ID : 970
NOKIA N73/705NK 覚え書き:フォント弄り(その3)
Lucida Grande + ヒラギノ丸ゴシック
Lucida Grandeとヒラギノ丸ゴシックを組み合わせることに成功。(比較のためにN73/705NKオリジナルと並べてみました)
【ツール画面】
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【メニュー画面】
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【メール画面】
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大分テキストが読みやすくて美しい画面になります。ヒラギノで携帯(スマートフォン)メールを読んだり打ったり出来るのは想像以上に気分が良いです。ヒラギノ角ゴシックも良いですが、ヒラギノ丸ゴシックはさらに「目に優しい」感じになります。以下、手順の総まとめ。
手順
だんだんと分かってきましたが、現在のところベストの方法は、N73/705NKのオリジナルフォントである「HeiseiGothS60b.ttf」に入れたいフォントを移植する、という方法。ここで取った手順は、英語フォントをLucida Grandeから、日本語フォントをヒラギノ丸ゴシックから移植、というもの。イメージとしてはこんな感じ。(↓)

前準備その1(ヒラギノ丸ゴシック側)
ヒラギノ丸ゴシックはOpenTypeフォントなのでTTFであるHeiseiGothS60bにはそのままでは移植出来ない。一旦TTFに変換するが、そのまま変換するだけでは移植してもフォントサイズが合わなかったり文字コードが合わなかったりするので、以下の手順を踏んで下ごしらえします。
- Fontforgeでヒラギノ丸ゴシックフォントを開く
- [ CID ] → [ Flatten ]でフラット化
- [ Encoding ] → [ Force Encoding ] → [ UnicodeBmp ] を選択
- [ Element ] → [ Font Info ] → [ General ]でフォント情報を表示させ、HeiseiGothS60bと同じ「Ascent=1743、Descent=305、Underline Position-=-225、Height=120」に設定(ここがキモ)

- 編集したデータを保存。
前準備その2(Lucida Grande側)
Lucida GrandeもフォーマットがdfontなのでそのままではTTFに移植出来ない。これもFontforgeでTTFに変換しておく。これはヒラギノより簡単。
コピペ
下ごしらえした上記のフォントをHeiseiGothS60b.ttfに以下のコードの範囲のフォントをFontforgeのメニュー左側に表示される位置番号の数値を頼りに(↓)、フォント群を下記に示した範囲ごとにコピーして移植先の同じ一番号のところへペーストしていく。

Lucida Grandeから
- 32〜126
- 160〜402
ヒラギノ丸ゴシックから
- 12289〜12543
- 12848〜12867
- 12964〜12968
- 13056〜13143
- 13179〜13261
- 19968〜40869 (←これは範囲が長いので注意)
- 63753〜64106
- 65281〜65439
- 65504〜65509
文字サイズの調整
コピペが終わったら最後にctrl+Aして全部のフォントを選択した状態で、transformして90%くらいにサイズダウンして調整する。100%でも良いが、90〜95%くらいにしたほうが画面内で視認性・一覧性が高まる。この辺は好みで。
書き出し
最後に「generate fonts」でフォントを生成し、作業終了。
・・・という流れでまとめてみました。
トラックバック (2)
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コメント (1)
Re:NOKIA N73/705NK 覚え書き:フォント弄り(その3)
なるほど、僕の場合はこの二つの手順が抜け落ちていました。道理でうまくいかなかったわけです
森井ゴンザレス @ Sep 24, 2007 0:58 am 編集