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クラフト系メモ:Dispatch Rider再び(続き)

クラフト系メモ:Dispatch Rider再びの続き。

20年前にはなくて今は定番になっている油彩によるテクニックの一つ、「フィルタリング」。昔は「ドライブラシ」という塗料をカスカスになる寸前まで拭き取ってそれをかすらせるようにしてグラディエーションを描いていくテクニックが主流だったが、今はこのテクニックを全面に施すのはイマドキではない(らしい)。今はこの「フィルタリング」と「チッピング」を使って経年変化を表現するのが主流である。早速KS750に施してみる。

油彩をランダムに置いていく。使用する色は色々手法があるようだが、ここでは「赤」「青」「黄色」「白」の四色を使ってみた。(↓)
dispatch-rider-6s.jpg

次に、油彩用のオイルで溶かして全体に被せるようになめしていく。使用するオイルも色々あるようだが、ここでは「α-ピネン」オイルを使った。(↓)
dispatch-rider-7s.jpg

とりあえず、このKS750とGerman Dispatch Riderを組み合わせたヴィネットもある程度かたちになってきた。

以下、現在の進捗状況。

去年の今頃の状態(↓)
rider-19.jpg

現在の状態。(↓)
dispatch-rider-8s.jpg

グランドワークは、

  • スチレンボードに紙粘土を使って泥を盛りつけ
  • 本物の小石と使い古しの筆を使った雑草を溶かした木工用ボンドで固定
  • Mr.カラーのフラットブラック:レッドブラウン=2:1で調合したベース色を1:2=塗料:シンナーの割合で希釈し、エアブラシで全体に塗布
  • パステルと油彩を混ぜたものをα-ピネン油で溶いてドライブラシ

という流れで行った。

また、ベース台のラベルはMacのグラフィックソフト「OmniGraffle」を使ってデザインし、背景を黄色にしたものを銀色のラベルフィルムにプリントアウトした。(これで金色の効果を出している)余談だが、当ブログで公開&配布しているアイコンのデザイン&製作も全てこのOmniGraffleを使っている。そのくらい重宝して入れ込んでいるソフトである。

これから暫くしっかり乾燥させ、色の変化が落ち着いたところで(油彩は乾くと色が微妙に変化するため)細かい調整を行っていく予定。

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