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クラフト系メモ:模型作家・芳賀一洋

複葉機模型系のブログから経由してどこでどう見つけたが分からないが、私の食指にひっかかった、模型作家・芳賀一洋なる人物。

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模型やアートに興味のある人もない人も、まずはその作品を見てほしい。久々に衝撃が走った。

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石ノ森章太郎本人からの依頼で製作されたという「石ノ森章太郎の机」や「トキワ荘」など、漫画好きにも訴えるテーマも扱っているが、どの作品も素晴らしいレベル。普通の「ダイオラマ」とも違う。シェパード・ペインが著書で紹介していた博物館系の「ボックスダイオラマ」に近いが、どちらかというとそれと絵画を組み合わせた、「立体絵画」と形容する方がしっくりくる。超絶技巧なだけでなく絵画的な重厚感があり、なんとも不思議感あふれる模型世界だ。

なんというか、「やられたなー」という感じである。技術が追いついたらいつかこういう感じのダイオラマを作ってみたいと頭の中で思っていたが、それを遥かに高いレベルで実際に既にやってしまっている人がいた。テーマは古いものを扱っているが手法は新しい。というか他に類を見ない。元々は本屋を経営していて50歳を超えてからこの仕事をプロとして活動するようになったという。もちろんそれまでの蓄積もあったのだろうが、これだけ独創的な世界をゼロから作り上げるというのは本物のアーチストだと思う。いやはやホントにすばらしい。

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