Jun 29, 2007

「たのしいCocoaプログラミング」が届いた

Amazonに予約発注していたHMDTの木下さん著の「たのしいCocoaプログラミング」が到着。

たのしいCocoaプログラミング

Amazon.co.jp: たのしいCocoaプログラミング: 本: 木下誠

プレゼントキャンペーン(たのしいCocoaプログラミング ‹ HMDT)もやっているみたいです。私はキャンペーン知る前にすでに発注していたので参加出来ませんが、Blog持ってる人は明日までだそうなので申し込んでみるといいかもしれません。

ざっと見た感想ですが...まず、タイトルのフォントの力の抜け具合が良いですね。気軽にやってみよう、って気にさせます。あと、ブックカバーが半透明の薄いカバーになっていて、なかなか新しくてオシャレです。プログラミング系の本というとどうも教科書っぽく堅苦しい見た目が多いのでこれはGOOD。

中身は「プログラミング初心者向け」というより「Mac OS Xプログラミングの初心者向け」という印象を持ちました。口調が「です・ます」調でなく、HMDTのサイトで見られる木下さんの口調で書かれていて砕けた感じで親しみやすいです。それでいて変に説明を端折ってないところが良いですね。

木下さんのアップルのサイトで手に入るアップルジャパンでのセミナーのCocoaチュートリアルをやった事がある人は分かると思いますが、あのチュートリアルが分かりやすくて素晴らしい。私も初級から最後までやってみましたが、「Mac OS X上でのCocoaプログラミングとは何ぞや?」というものの「コアな部分」が理解出来ます。それをさらに補完するサイドテキストとしてもこの本は優れていると思います。

Jun 25, 2007

H.264ハードウェアエンコーダ「Turbo.264」を入手

AppleTVやiPodなど用のフォーマットとして推されているH.264は軽量高画質で素晴らしいんですが、最新のマシンでもエンコードにめちゃくちゃ時間がかかるので悪名高い。これをハードウェアによってアクセラレートするのが最近発売された「Turbo.264」。これを入手しました。

turbo.264-1.jpg

ソフトをインストールするとQuickTimeのエンジンを使っているソフトでこのような選択肢が出るようになります。(↓)

trubo.264-2.png

早速試しにiMovie HDで編集中のサイズ15GB超の巨大なムービーファイルをH.264に変換してみました。

turbo.264-3.png

表示された時間は15GBのDVファイルを「AppleTV」フォーマット変換するのにCore 2 Duo 2GHzマシンでだいたい3時間くらいですが変換をスタートしてから暫く出かけて帰ってきたら変換しおわっていたので実際にはもう少し早いと思われます。

出来上がったファイルは1.25GBまで圧縮されました。それでもH.264なので高画質をキープ。むしろ元画像より色がくっきりになった印象さえあります。いやはやこれは素晴らしい。

追記:

試しに同じファイルをQuickTime Proで同じように書き出しフォーマットを「ムービーからAppleTV (Elgato Turbo.264)」を選択して書き出し。こちらは「1時間40分」と表示されました。

turbo.264-4.png

このような感じでTurbo.264のソフトをインストールしたMacにTurbo.264を差せば、QuickTimeのエンジンを使っているソフトならどのソフトを使っても選択肢に「ムービーからAppleTV (Elgato Turbo.264)」や「「ムービーからiPod (Elgato Turbo.264)」」が選べるようになるようです。特定のソフトに依存しないのでGOOD。

さらに、MacBook以外にCPUの性能が劣るiMac G5 1.6GHzでも行ってみたところ、CPUに依存しないハードウェアエンコードのお陰で、他の作業の邪魔することなく実用的な速度でエンコード出来てます。これは素晴らしい!

15GBものDVストリームファイルのH.264へのコンバートがCPUに依存せず2時間弱で出来るのですから、これはちょっとした「ムービーエンコード革命」です。

関連:

Jun 23, 2007

Art Levedevという会社

Art Lebedev新作はフォルダ型USBメモリ - Engadget Japanese経由で知った、ロシアのメーカー「Art Lebedev」。ここの製品が面白い。

art-levedev-products.jpg

新作のフォルダー型USBメモリーを始め、「スピーカーアイコン型スピーカー」とか、「Deleteキー型消しゴム」、「カーソル型マウス」、「爆弾型貯金箱」(溜まったら思いっきり落として割る、という発想でしょうね :-) )、などなど、とにかくふざけているようなんだけどツボを得ていて、使うだけで人生楽しくなるような気になります。

関連:

Photoshop CS3

ようやくリリースされた、待望のIntel Macネイティブ対応のAdobe Photoshop CS3。

icn_Adobe_Photoshop_CS3_128.jpg

早速アップグレード版をダウンロード購入し、Mac Book にインストール...と思いきや、

Adobe Photoshop CS3は次の競合する要因のためインストールできません

  • Adobe Phothoshop CS3

という、読んでもさっぱり意味が分からないアラートが出てインストール出来ません。色々試行錯誤したのですが、どうにもダメ。

困ったので情報を探していたら、ようやく解決策を発見!

どうやらβ版のCS3を入れたことのある環境で起こる事があるようです。私もβ版をいれて弄っていたのでそれが原因でしょう。上記手順を施し、手動で該当ファイル群をごっそり削除したところ、無事インストール出来ました。やれやれ。

New Photoshop、起動も速く、動作もキビキビとして良い感じです。ただ、今のところ愛用のキヤノンのスキャナ「CanoScan 9950」からスキャンデータを読み込むのに使用していたCanonのScanGearがメニューに現れなくてスキャンが出来ません。(うーんこれは困った。)

その他の機能は気長にぼちぼち試していく予定。


追記【2007/06/23 09:25】:

前記のPhotoshop CS3でCanoScanプラグインが使えない件、一応?解決、というか、暫定的に対処する方法を発見。全く同じ機種で、同じ症状が起きている人がいました。(↓)

Adobe Forums - Scanner not recognised in Photoshop CS3

報告によるとエプソンのスキャナでも起きる場合があるようです。

対処法は「Photoshop CS3をロゼッタで起動する」なんですが、試してみたところ確かに使えるようになりました。

CanoScan 9950とCS3

しかし、なーんかすっきりしませんね。せっかくのIntel Macネイティブ対応版なのに、ロゼッタで起動しないとプラグインが使えないというのは。

Jun 17, 2007

Parallels 3.0にUbuntu Linux 7.04をインストール

ちょっと苦労しましたが、Parallels Desktop for MacにUbuntu Linux 7.04環境を構築出来ました。

ubuntu-on-parallels-1.png

意味もなくUbuntu 上でDashboard。:-)

ubuntu-on-parallels-2.png

(余談ですが、Vista上でガジェットを常時表示して使うよりParallelsで動かしたXP上でMac OS XのDashboardウィジェットを動かす方が見た目もCOOLで使い勝手も便利と思うのは私だけ?)

入手

Ubuntu Linux 7.04の入手は、以下のJapanese Teamが作成している日本語ローカライズ版isoをダウンロードしました。

日本語ローカライズ版Desktop CDのダウンロード | Ubuntu Japanese Team

isoはtorrentは使わずそのままSafariでダウンロード。CDには焼かずParallles側から直接isoイメージを起動ディスクに指定して起動。(こういう点でParallelsはCD代も節約出来て便利です)

インストールTips

UbuntuのParallelsへのインストールはそのままだと上手くいかないのでちょっとひねりが必要です。OSのタイプでSolarisを選べばOKでした。参考にしたのは以下。

インストール後はParallels Tools for LinuxをParallelsを使ってインストール。再起動したらカーソルがOS X側とシームレスに移動出来るようになりました。

解像度の設定

私の場合MacBook (Core 2 Duo 2GHz)に外付けモニタ(EIZO S2000)を繋いで使っているので、デフォルトのままだとUbutuのモニタ解像度の設定で「1600 x 1200」が出てこなくて解像度が合わせられず、フルスクリーンで使えません。そこで、confファイルを直接編集することで対応。

参考:intrinsic feeling - 解像度の変更

所感

  • 動作はXP on Parallelsと同じくらいサクサク。
  • ネットへの接続設定はMac OS X側で繋がっていればなにもせずにParallelsが勝手にやってくれるのでメニューから「ネットワーク接続」をオンにするだけでOK。
  • ネット接続も簡単だったのでsynapticマネージャーを用いてリポジトリの追加&パッケージのインストールも問題なく可動。
  • 現時点ではやってみたかった3DデスクトップのBerylは動かず。(グラフィックドライバの問題?)
  • Google Earth for Linuxは表示が多少ガクガクながら動作。
  • メモリーは512MB割り当ててますが、これ以上割り当てるとUbuntuのVMが起動しない場合があって不安定。

という感じです。

Leopardプレビュー雑感

WWDC 2007は期待されていた新デザインのiMacとかのハードウェア関連が出なくて一見いつもより地味な印象でしたが、Safari for Windowsが出るなどAppleの今後を見る意味ではなかなか重要な意味が隠されているような気がします。

注目のLeopardはなんといっても新しいFinderとDesktopに期待。

leopard-preview-finder.png

Finder.appは完全にCocoaで作り替えられてるのなら嬉しいですね。現行Finderはファイル名を書き換えるときCocoaキーバインドが使えないので。

より立体的になったDock、Spaces、Cover Flow、QuickLook、Spacesなど、新機軸は色々ありますが、そのどれもが「ファイル操作」に関係あるものばかり。OSとはOperating System、つまり「操作システム」。OSが何をすべきものであるか、ということの基本をAppleが忘れていないということと、それらを少しずつではあるが確実に進化させてきている点に関心。

QuickLookとCover Flowとスマートフォルダを組み合わせたら面倒くさいファイルの整理と検索がだいぶ楽しくなりそう。

Jun 09, 2007

Parallels 3.0リリース

Parallels Desktop

Parallels 3.0もうすぐ?などと書いていたらその次の日にリリースされました、Parallels Desktop for Mac 3.0。もちろん早速DLして使用開始しています。

アップグレードして嬉しい点:

  • なんだかんだ言ってDirect Xの対応
  • Mac OS X上のファイルを直接Win側のアプリで開ける機能。私の場合Windowsで扱うファイルも全てMac OS X上で管理しているのでこれは何気に嬉しい。
  • Boot Camp上のVistaをParallelsで起動出来る機能。
  • ちょっとVMの動作が軽快になった

Direct Xの対応でGoogle Earthも動くようになりましたね。Macで使えるアプリは別に動かなくても実用上支障はないんですが「動く」という事自体に意味がある気がします。早速、以前のバージョンで試して動かなかった、「MOONGIFT: » XPをVista風に、さらに…「Visual Tooltip」」経由で知ったVisual Tooltipをインストールして使ってみてます。(↓)

visual-tooltip-on-parallels

Visual Tooltip - About - Visual Tooltip

Boot Camp上のVistaは、対応してくれたのは嬉しいんですがParallelsからだと起動もかなり遅くなるしもっさりしてて正直実用には厳しいですね。再起動してネイティブで動かした方が時間的には起動は早い気がします。どうしてもMacを使いながらちょこっと参照したい、という時にしか使えない気がしますが、まぁ今後速度的に改善されることがあれば使用頻度も増えると思います。

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