Feb 25, 2007
Feb 21, 2007
HHKB Pro2(2日目):Cocoaキーバインドをカスタマイズ
Mac OS XのCocoaアプリのNSTextViewはUNIX由来のUnix/Emacsキーバインドを持っていることはよく知られるところですが、私の場合これまでこれをカスタマイズして使うという発想がありませんでした。
Happy Hacking Keyboard(以下HHKB)を使うようになってキーボードのホームポジションのあり方や使い方、ブラインドタッチ、キーボードショートカットなどを改めて考えるようになりました。
ということで、その辺の参照記事を収集。
- appling 2nd : MacOS X Tips
- O'Reilly -- Missing Keystrokes in OS X
- Mac OS X Key Bindings
- 【コラム】OS X ハッキング! 第103回 Cocoaアプリのキーバインドにこだわる(1) (MYCOMジャーナル)
で、色々と試してみた結果、以下のようなカスタマイズに落ち着きました。
{
"^z"="undo:";
"^x"="cut:";
"^c"="copy:";
"^v"="paste:";
"^j"="moveLeft:";
}
これを「~/Library/KeyBindings/DefaultKeyBinding.dict」として保存して設定完了。
コンセプトとしては、
- なるべくデフォルトを弄りたくない。(他のMac OS Xを触る際になるべく混乱なく対応出来るようにしたいため)
- カスタムキーバインドはなるべく使われていないキーに割り当てる。(理由は上に同じ)
- よく使うテキスト処理はなるべくCtrlキーベースでもコントロール出来るようにしておきたい。(アンドゥ、コピー&ペーストなどをPC/Windowsと統一出来る)
という感じです。一応コピー&ペーストは⌘キーベースも両方出来るようにしておくとして、Cocoaのデフォルトキーバインドで使われていないJキーを、ホームポジションでテキストカーソルを前後出来るように「左へ動く」に割り当ててみました。これは、同じホームポジションの左手人さし指が配置される「F」が「右へ動く」であるのでその対岸である「J」との組み合わせでホームポジションから両手を動かさず両手の人さし指2本でカーソルを左右に移動させることが出来るので覚えやすいためです。
デフォルトのキーバインドにほんのちょっと味付けをするだけのカスタマイズですが、なかなか快適になりました。
こういうカスタマイズに意識が行ったり、新鮮な気持ちでブラインドタッチを何年かぶりに真剣に考えてみたりし始めたりしているのもHHKB Pro2を買ったからに他なりません。使用し始めて2日目ですが、すっかり虜になってしまいました。
Feb 19, 2007
HHKB Pro2
到着しました、Happy Hacking Keyboard Professional 2。

全体像はこんな感じ。本物は写真よりもう少しグレーに近い感じ。

ファーストインプレッションは、
- 色がLite2と全く違う。これが噂の「墨」か。思っていたより明るい感じ。
- Lite2と比較すると一回り大きめの⌘キーがマックユーザー的には嬉しい。
- カーソルキーが無いぶん縦サイズが小さくLite2よりコンパクトに見える。
- fnキーが右に一つしかない。これまで左隅のfnしか使ってなかったのでちょっと違和感。
- 刻印は遠目には殆どちゃんと読めないくらいキーボードと同系色で「半無刻印」といった趣。というか、殆ど刻印の役割を果たしてない気が。。

という感じでした。色に関しては正直最初は「うーんもう少しLite2寄りに黒くてもいいかなぁ。」と思いつつ、裏の設定スイッチのSW2とSW3を「ON」にしてMac対応にして準備完了。いざ、MacBookに接続。
エディタを立ち上げて試しに打ってみる。打鍵感は私的には「スコスコスコ・・・」という感じかな? 店頭で打ってみた感じが蘇ってきて、「うーーーん....Lite2とは全く違うなー。。。」と暫くまたスコスコスコ・・・・「これは・・・・イイ!!」
...というわけで、すっかり惚れました。打鍵音もうるさくなく、かといって静かでもないですが、小気味よいリズムでキーが打てます。打つことが楽しくなるキータッチ。
HHKB Lite2でHappy Hacking Keyboardの魅力にハマり、すっかり慣れたと思っていたのですが、また全く違う感覚を感じました。これはLite2とは全く別物ですね。2万円の価値があるか?と聞かれれば、「キーボードを打つことに価値を見いだせる人には絶対的な価値がある。」という感じでしょうか。少なくとも私は全く後悔してません。所有する喜びを持てるキーボード、愛でたくなるキーボードです。
関連:
HHKBの開発者の方の記事を発見。
Feb 17, 2007
Happy Hacking Keyboard Professional関連
到着するまでの間のリファレンス収集ということでHappy Hacking Keyboard Professional関連のサイトをユーザーのレビュー記事を中心に集めてみる。
- Radium Software Development:Happy Hacking Keyboard
- RedDustRec » Happy Hacking!!
- shiology: 549:051109 Happy Hacking Keyboard Professional
- thinkin’ in the brain - Happy Hacking Keyboard Professional
- Happy Hacking Keyboard Professional (はっぴーはっきんぐきーぼーどぷろふぇっしょなる) - 関心空間
- Happy Hacking Keyboard Professional [dh's memoranda]
- happy hacking keyboard professional (ハッピー ハッキング キーボード プロフェッショナル) - 関心空間
- Notes Inegales: Happy Hacking Keyboard Professional無刻印モデル
- drry+@-> Happy Hacking Keyboard Professional 墨無刻印
- 徒然なるままに
- ウエルカムカム: ついに買ってしまった、Happy Hacking Keyboard Professional墨
- WEST MiRa Link:リンク集 - Happy Hacking Keyboard
- 独り言v5.5.1 - HHK - Happy Hacking Keyboard Professional Review(additional)
- Happy Hacking Keyboard Professional レビュー
- 名称未設定
- 買い物ログ: 本日の買い物: ACDとHHK
- 男は黙ってHappyHackingKeyboard
- 男は小物でエゴを語る
- Happy Hacking Keyboard Professional: look ma, no letters - Engadget
- Peace Pipe: Mac 環境構築 番外編 - ヒューマンインターフェースにもこだわりたい [mac]
- いたくらにっき:キーボード
- you know something?(2006-02-17)
- さいとの備忘録:Happy Hacking Keyboard Professional 2 無刻印/白
- turquoise: 「墨」買いました。
- antipop2.0: Happy Hacking Keyboard Professional 墨を購入した
- マッタカのこだわり - キーボード
- さるさる日記 - かりやん日記
Proではないがこちらは東大に導入されたiMacに使われているHappy Hacking Keyの使い方解説サイト。
こちらはLite2。
こうやってGoogleで記事を拾っていて思ったんですが、Macユーザー率が意外に高いことに気付きました。もっとLinuxユーザーやシェアの多いWinユーザーの記事がわんさか見つかると思ったんですが、そうでもないような。インターフェイスに執着心を見せるのはMacユーザーが多いのかな。
Feb 15, 2007
インターフェイス
これからはインターフェイスに金をかけてみようかと思う昨今
iPhoneの登場の時に感動したのはモノとしてのデザインとか機能とかよりも、やはりあのインターフェイス。iPhoneの登場以前から色々と思っていたことなんですが、時代はインターフェイスかなぁと。個人での用途においても、モノの本質はインターフェイスに集約される気がする。
例えば私の場合趣味でロードバイクをやってますが、モダンなロードバイクというと「やっぱり新時代のフレームはカーボンだ。」「いやクロモリこそ真のバイク乗りのフレームだ。」「力をちゃんと伝えて耐久性もコストパフォーマンスを考えるとアルミが一番」などなどと、一番目に見えて分かる「ハードウェア」としての見てくれの部分を担うフレームに話題がいくわけです。
しかし、始めて見て分かったのは、実は人間が直接触れる部分であるサドル、ハンドル、ペダルのチューニングと、実際に前にすすむための駆動部分である「タイヤとホイール」が一番大事だったりするわけです。高いプロ用のタイヤとホイールなんか、前輪だけで結構良いバイクが一台買えちゃう値段だったりします。
先日元プロロードレーサーで全日本チャンピオンの森幸春さん(ロードの世界では知らない人はいないほど有名人で、ロード系雑誌でもよく出るお方)のクリニックを受けてきたときに、「バイクの金のかけどころ」の話をしてて、「次に金かけるならどこですかね?」と聞くと間髪入れずに「良いタイヤと良いホイール。フレームやディレイラーに金をかけるよりその方がずっと良い。」との答えをもらいました。 購入した後の幸せ度はだんぜん足回りだと言うのです。素人だと目先の派手さに惑わされやれフルカーボンだとかデュラエースだとかカンパのコーラスだとか言いますが、やっぱり結局は地面に人間の力を地面に直接触れて伝えるインターフェイスであるタイヤとホイールなんですね。
カメラもしかり。最初の頃は一番素人でも分かりやすい「画素数」を善し悪しの判断基準にしますが、使っていって色々分かってくると結局レンズが大事であるわけです。
前置きが長くなりましたが、パソコンユーザーにとっての不変のインターフェイスはキーボード。...ということで、発注しました。兼ねてから欲しかったHappy Hacking Keyboard Professional 2。

Happy Hacking Keyboard HHKB Professional2 | 株式会社PFU
まさか自分自身がキーボードに2万円なりも投資するようになるとは思いませんでしたが、これはこれまでの経験とここ昨今の色々な趣味を通して得た結論だと思ってます。まぁHappy Hacking Keyboardのサイトコンセプトであるカウボーイのインターフェイスである鞍の話(参照:Happy Hacking Keyboard)にいたく感動して心動かされた、ってのも大きいですが。
最近はマック本体はもう「消耗品」と捉えるまでに至りました。昔のような「不変・永遠の究極の完全の個体」をマック本体に求める心はなく、あくまで消耗品。私が好きなのはMac OS Xとそのビジョンであり、大事なのはその中に自分が作り上げた環境とため込んだデータとコンテンツであり、それが本質である、と。
そこで、これからはインターフェイスには妥協せずにいこう、と思い、キーボードに投資してみることにしました。手に入れるのが楽しみです。
インターフェイスと言えば...
見逃してしまったんですが、NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」でやっていた、「タンジブル・ビットインターフェイス」の開発者・石井裕さんの特集がとても面白かったそうです。
コンピューター研究者・石井裕(2007年2月8日放送) | NHK プロフェッショナル 仕事の流儀
しまったなぁ。見たかったなー。私はあまりテレビを見ない人なんでうっかりしてました。これからはチェックするようにしよう。ちなみにそんな凄い石井さんが愛用するパソコンはMac。(↓)
プロフェッショナルの道具(石井裕) | NHK プロフェッショナル 仕事の流儀
外付けハードディスクをボディにくっつけちゃってます。![]()
この番組のサイト、その他の「プロフェッショナルの道具」コーナーも興味深いです。
Feb 04, 2007
HDVカメラ、Canon iVIS HV10を購入
Canonのハイビジョンビデオカメラ、iVIS HV10をGET。

これまで8年近く使っていたSONYのDCR-PC100が突然挙動不審に陥り動かなくなってしまったので、今更昔の機種の修理に金を出すより...ということで念願のハイビジョンビデオカメラを購入。
実はSONYが最初のハイビジョンを出した頃から色々物色していたんですが、SONYのカメラのレンズは人肌の写りが冷たい感じがして8年も使っていながら結局好きになれなかったので次買うときはパナソニックかキヤノンにしようと決めていました。条件としては
- ハイビジョンであること
- iMovieで操作・編集が出来ること(これが一番大事)
- メディアはDVD以外であること
- SONY製でないこと
- 手持ちのテープ資産を生かせること
- 高価すぎないこと
- 取り回しが気軽に出来ること
- 静止画もそこそこイケること
ということで、必然的にCanonのiVIS HV10に絞られ、決定。
これまで使ってきたSONY DCR-PC100との大きさ比較。(↓)

かなりコンパクトです。これなら気軽に持ち歩いたり旅行に持っていくにも便利。

期待の画質はフルハイビジョンなので十分大満足。色の再現も綺麗で、ホント「見たままを撮れる画質」という売りに偽りはない感じです。
欠点も挙げないとフェアでないし購入したい人の参考にならないので、暫く使ってみて気が付いた欠点をも。
- メディア(DVテープ)の排出をボディの下部にしたのは設計失敗だと思う。三脚を使っての撮影でメディアの変更をしたいときに一度三脚から外さないといけなくなる。
- マイクの位置は撮る人側(手前)ではなく撮られる側の方が良い。レンズの配置的に難しいならせめて角度を微妙につけるなどして集音の角度を前に向けて欲しい。(現行設計では撮られる側より撮る側の音の方が入りやすくなるため。)
- 標準付属のバッテリーの持ちが良くない。別売りのバッテリーも対応時間がそれほど長時間ではないので、もっと巨大になってもいいから長く持つバッテリーをオプションで発売して欲しい。ちなみにこれまで使っていたSONY DCR-PC100は別売りバッテリーで5時間持つのでこれだけはSONYの勝ち。
...という感じです。まぁ、明らかな欠点もある製品ですがそれを補ってあまりある程の画質と現時点でトータルバランス的にベストな選択肢はこれか新しく出る上位機種のHV20しかないので、選んで正解でした。DVテープの次世代メディアはSDかなと睨んでいるのですが現時点では条件に足りない部分が多いのでハードもソフトも完全に次世代に移るまではこいつをガンガン使ってみようと思います。
参照:
Feb 03, 2007
音楽関連:Van Halen再結成!
久々の音楽ネタ。
なにげに音楽関連のDVDを探してブラウズしていたらVan Halenのオフィシャルサイトに2007年2月2日付けでなんと再結成の告知が。しかもなんとヴォーカルにあのオリジナルヴォーカリストのデイブ・リー・ロスを迎え、2007年夏に全米ツアーをすると!

VAN HALEN IS BACK! VAN HALEN OFFICIALLY ANNOUNCE SUMMER TOUR
February 2, 2007
Los Angeles, CA - In what is no doubt one of the most anticipated moments in rock and roll, VAN HALEN officially announces their 2007 North American tour.
The tour will mark the first time since 1984 that original VAN HALEN front man David Lee Roth will perform with Eddie and Alex Van Halen along with new bassist Wolfgang Van Halen for 40 shows this summer.
ヴァン・ヘイレンが北アメリカツアーを行うと公式に表明しました。ツアーは1984年以来となるオリジナルフロントマンのデイブ・リー・ロスがエディー、アレックス、そして新ベーシストのウォルフガング・ヴァン・ヘイレンとともにこの夏、40回の公演をします。
ちょっと残念なのが、ベーシストが二代目ヴォーカルのサミーヘイガーとつるんだことが原因でクビになったマイケルアンソニーからエディの息子のウォルフガング・ヴァン・ヘイレン(なんと15歳!)に変わったこと。まぁ、バンド名から考えれば確かにヴァン・ヘイレンの名に相応しい家族バンドになった、ってことなんですが、折角デイブを迎えるなら、マイケルアンソニーファンの私としてはオリジナルメンバーでやって欲しかった、ってのが正直な気持ち。
まぁそれはともかく、今年1月にロックの殿堂入りもしたようで、祝・再結成!ということで。日本に来るかどうかは怪しいですが生デイブのVan Halen、観てみたいなぁ〜。日本に来なくても映像はDVDとかで出して欲しいです。
そういえばThe PoliceもYMOも再結成するようで...今年は再結成ブームなのかな?
関連:
HHKB Pro2も使用開始から6日目。Lite2を去年の12月21日から使い始めたのでHHKBユーザー歴は2ヶ月になりました。HHKB 初心者の使いこなしログということでこれから購入される方の何らかのヒントにもなるかと思うので使用レビューなどもこのようにちょくちょく書いてみようかと思います。
Professional 2は値段が高い以外にも、Lite2と違ってカーソルキーが無いということが購入を躊躇される人の意見にあがる場合もあるかと思われます。私はカーソルキーを多用する人間なので最初その辺が「どうなのかな〜」という感じでした。元来PowerBook時代からノートばっかり使っているせいか、特にSafariなどのWebブラウザでブラウズするときはカーソルキーをバンバン多用することに馴染んでいるわけです。
なので最初は例えば「タブの切り替えは左手で⌘+Shiftしながらカーソルキー」といった慣れ親しんだポジションを捨てることにちょっとだけ戸惑いましたが、暫く試しているとHHKBの場合これが右手だけで出来ることに気が付きました。例えば、
Safariでのタブ切り替え(ピンクで示したポジションは固定):
ページの移動とスクロール(スクロール時は親指をはなす):
つまり、
という具合です。ページの移動では人さし指の活用範囲が広くなってしまいますが、「人さし指一本でページ内移動を操作出来る」と考えると分かりやすくて良い感じです。
キー操作TIpsはユーザーの数だけあると思うので色々発見すると面白いかもしれません。
HHKBと言えば....結局、これ、発注しました。
Happy Hacking Keyboard HHKB Lite2 for Mac | 株式会社PFU
黒Lite2も墨Professional2も持っているのになぜ?と思うむきもあるかもしれませんが、iMac用に、という目的です。
というのが理由です。思い込むと熱くなる人間なのでHHKB熱に完全にやられてしまったようで、2ヶ月のうちに3つも買ってしまいました。まぁ、ようするにバカですね。