Apr 30, 2005

Mac OS X 10.4 Tigerに最新PHPとMySQLを入れる

Tigerがリリースされましたね。早速iMac G5にインストールしましたが、私の場合なによりもPHP+MySQLの環境を整えないといけないので早速環境構築中。チェックしてみると標準PHPは4.3.10でした。ここでは、手っ取り早く最新のPHP4.3.x系とMySQLの環境を構築するTipsをメモしておきます。

まずはMySQLを入れる

最初に、前のバージョンのMac OS XでMySQLを使っていた場合で上書きアップグレードした場合、MySQLのデータディレクトリ「/usr/local/mysql/data」をどこかにバックアップしておきます。「アーカイブしてインストール」の場合は、古いシステムのアーカイブに自動的にバックアップされるので後でこれを利用します。

次に、上書きアップグレードやアーカイブしてからのインストールした際に前のバージョンのMySQLデーモンが走っている場合、MySQLサーバーをシャットダウンするコマンドをTerminalから打ってこれを停止させておきます。

$ sudo /usr/local/mysql/bin/mysqladmin -u root -p shutdown

こちらから最新版のMac OS X版インストーラパッケージをダウンロードしてインストールします。ちなみに私がダウンロードしたのは「Installer package (Mac OS X v10.3) Max 4.1.11 / 35.5M」です。Panther用のビルドですが動作に問題ありませんでした。

MySQL 4.1 Downloads

次にデータの移行がある場合はデータを持ってきます。インストールされた「/usr/local/mysql/data」ディレクトリを、バックアップしておいた以前の「data」と入れ替えます。私の場合Terminalを使って以下のようにしています。

$ cd /usr/local/mysql
$ sudo cp -R /古いデータへのパス/data ./

でデータを入れ替え、以下のコマンドでグループ&オーナーを変更しておきます。

% sudo chown -R mysql:mysql /usr/local/mysql/*

マシンを再起動するか、システム環境設定の環境設定パネルにインストールされるMySQLサーバー起動/停止ボタンをクリックするか、以下のコマンドを使ってMySQLサーバーを稼働させます。

$ sudo /usr/local/mysql/bin/mysqld_safe

PHPインストールの前準備

MySQLが無事稼働するのを確認できたら、PHPを入れます。とりあえず最小限動かす場合の例、ということで、「--with-xml」オプションでコンパイルするためにライブラリはexpatのみを入れてみます。以下のページから「expat 1.95.8」をダウンロードしてきます。

Expat XML Parser

次に、コンパイルしてインストールします。

$ cd /path/to/expat-1.95.8
$ ./configure
$ make
$ sudo make install

/path/to/」とは、expat-1.95.8のディレクトリまでのパス、という意味です。expat-1.95.8をダウンロードして解凍するディレクトリは各自で違いますので、ご自分の環境に合ったパス、となります。Mac OS Xの場合Finderでディレクトリを指定してcommand+C(コピー)してTerminalのウィンドウにcommand+V(ペースト)すればパスが自動的に書き出されます。

PHPを自前コンパイルして入れる

次にPHPをコンパイル。以下のオプションで上手くいきました。

PHP4.3.11の場合
’./configure’
’--prefix=/usr/local’
’--mandir=/usr/share/man’
’--infodir=/usr/share/info’
’--with-apxs’
’--with-ldap=/usr’
’--with-kerberos=/usr’
’--enable-cli’
’--with-zlib-dir=/usr’
’--with-xml’
’--with-expat-dir=/usr/local’
’--enable-exif’
’--enable-ftp’
’--enable-mbstring=all’
’--enable-mbregex’
’--enable-dbx’
’--enable-sockets’
’--with-curl=/usr/local’
’--with-config-file-path=/etc’
’--with-mysql=/usr/local/mysql’
PHP5.0.4の場合
’./configure’
’--prefix=/usr/local’
’--mandir=/usr/share/man’
’--infodir=/usr/share/info’
’--with-apxs’
’--with-ldap=/usr’
’--with-kerberos=/usr’
’--enable-cli’
’--with-zlib-dir=/usr’
’--enable-trans-sid’
’--with-xml’
’--with-expat-dir=/usr/local’
’--enable-exif’
’--enable-ftp’
’--enable-mbstring’
’--enable-zend-multibyte’
’--enable-sqlite-utf8’
’--enable-mbregex’
’--enable-dbx’
’--enable-sockets’
’--with-curl=/usr/local’
’--with-config-file-path=/etc’
’--with-mysql=/usr/local/mysql’

configureが上手くいったら以下のコマンドでビルドしてインストールします。

$ make
$ sudo make install

最後にApacheを再起動して終了。

$ sudo apachectl graceful

Apr 18, 2005

Winマシン(2)

qtparedを使ってみる

Win XP

こちらの記事「JAM LOG : Winマシン」の続き。

既存のWindows環境を残したままLinuxをインストールしよう、という目論みだったのですが現在の環境はパーティションが1つ。これを初期化&パーティション切りをせずに空き領域を作ってLinuxパーティションにするのですが、Windows用のそれ用のソフトを持っていないので困っていたところ、KNOPPIXのCDを使って出来ることが分かったのでトライ。

KNOPPIXを起動してRoot Shellを立ち上げ(メニューバーのShellのメニューの中から選択出来る)

$ qtparted

と打ち込むと、QtPartedというソフトが立ち上がって、これを使ってWindowsの領域を狭めます。すると空き容量が出来て、あとは設定を保存して終了。詳しくはこちらのサイトが参考になります。(↓)

QTPartedのススメ その1 パーティションの分割

このQtPared、使いやすくて簡単にパーティションの領域を変更出来て良いですね。素晴らしい。Mac OS Xにもこういうパーティションリサイズソフトが欲しいなぁと思った次第。(私が知らないだけでもしかするとあるかもしれませんが)

...で、KNOPPIXはなんとなく見た目が好きになれないので入れず、作ったLinuxパーティションに最近買ったLinux系の雑誌に付録でついていた「Fedra Core 3」を入れてみました。(後から色々別のディストリビューションを入れ直したりして試してみるかもしれません。これはとりあえず試し、ということで。)

...というわけでインストールは無事完了。PCは東芝Dynabook/セレロンの1.9GHzですが、同じマシン上のWinXPよりもサクサク動いてます。うーんしかしLinux(+Gnome)を見るといつも思うのですが、なんというかアンチエイリアスのかかったOsakaちっくなシステムフォント周りやアイコンが絵的にOS9時代を思い出させます。フォント周りやGUIのリッチネスはOS Xには遥か及びませんが、WinXPよりはずっと良い感じです。

...というわけで、現在はプロキシの設定でつまづいてるところです。 :-) しかしなんでWinもLinuxもプロキシの設定がOS Xのようにネットワークの設定と一緒になっていないのでしょうか。

Apr 17, 2005

P_BLOG関連:ver.1.0RC2リリース

ver.1.0RC2リリースの反応への反応とお礼

P_BLOG

およそ5ヶ月以上のナイトリーテストを経てようやく安定してきたのでRC2をリリースしました。告知&反応ありがとうございます。>ユーザー及びサイトオーナーの皆さん

今回のは前回のRC1からかなりの品質向上が出来たと自負しています。これもひとえにナイトリーテストでフィードバック下さったP_BLOGアルファGeekな皆さんのお陰です。:-) 感謝!

...とはいえ、長らく開発やっていると初期の頃から引きずっている問題も結構あるのも確か。この辺は複眼中心さんが私が気になっている部分での痛いとこを突いているので引用。

気は早いけど、ver.1.1に対する要望をいくつか……。

  • パフォーマンスの向上(全表検索を減らす)
  • スクリプトのオブジェクト化
  • Movable Type からのコンバータ

この中でも特に「スクリプトのオブジェクト化」は私の中では今後の課題の中で一番大きなものです。頭の中では構想がずっとあるものの具体的な作業にはうつれていないのがあって大きな宿題、という感じです。今後のPHPの発展に対応していくためと拡張や飛躍を考えるとやはり必須でしょうね。個人的に将来のバージョンで一番テコ入れしたい部分はこれかな。

あと、MTからのコンバートは...うーん、困った、という感じです。やって出来ない事はないのでしょうが、MTの内部の解析に割くエネルギーや時間やモチベーションの問題というかなんというか... 要するに他所んちのWeblogシステムの解析よりも自分とこのモノに注力したいというのが本音。最近は個人的に時間制約の問題で本体の開発とサイトの運営だけでいっぱいいっぱいというのもあります。

まぁ、道は長いですが、少しずつ進んで行くしかないですね。

Apr 16, 2005

Safari 1.3

Safari 1.3はXSLTサポート

Safari

Mac OS X 10.3.9のアップデータが公開されましたが、Safariもアップデートされています。で、Safari開発者Dave HyattさんのWeblog「Surfin' Safari」によると、今回のアップデートでXSLTがサポートされたようです。

XSLT

Safari 1.3 on Panther now supports XSLT. 10.3.9 includes libxslt, and Safari uses this excellent library to handle XSLT processing instructions it encounters in Web pages.


XSLT (訳 by JAM LOG)

Panther用のSafari 1.3ではXSLTがサポートされました。10.3.9(のアップデータ)にはlibxsltが含まれ、Safariはこの素晴らしいライブラリを使用してWebページでのXSLTプロセッシングを処理します。

Apr 15, 2005

P_BLOG関連:サイト紹介

P_BLOG

P_BLOGをベースにしてるサイトでデザイン的に「おっ」と思ったサイト紹介。3カラムがいい感じです。

Stratostile

Apr 13, 2005

今月の散財:Levi’s 551ZXX

数年ぶりにジーンズ購入。

ここ1年のフィットネスの成果でこれまで履いていたウエスト30インチのLevi’s 501XX復刻版がブカブカになってしまったので何年かぶりにジーンズを購入することに。501XX復刻版の方は「S501XX」というモデルで、色落ちも深いブルーが上手く残っているしパッチが紙ではなく皮で出来ているので結構気に入ってたのですが、暫く寝かすことにしました。

...というわけで、購入したのは同じくLevi’sの「551ZXX」の復刻版。価格は16,000円なり。これは現行の505の原型となったモデルで、501よりスリムでボタンフライではなくジッパーなのが特徴。

551ZXX Patchパッチはこのような感じです。

551ZXXベルトループがセンターを外して縫ってあるのも特徴。これがなかなか味なディテール。

551ZXX左の「555」というのは伝統のサンフランシスコ・ヴァレンシア工場で縫製されている製品にのみつく番号。右の「0998」というのは製造年月を表す数字で「1998年09月製造」となってました。

画像はワンウォッシュした後ですが、ご覧の通り糊を落としても色がかなり濃いです。濃いブルーとかすれるヒゲや縦落ちのコントラストが強くなっていくのが好みなのでこれはポイント高し。ずっと501ばかりで551は初めてだったので正直「どうかなぁ〜」と思っていたのですが復刻版/再生産版XX(ダブルエックス)ファンの私としては中々気に入った買い物でした。

ふと思ったのですが私の場合クルマがX-TRAILで愛用ジーンズがXXで愛用OSがMac OS X、で「Xだらけ」です。「X」という記号は何か惹き付けるものがあるんでしょうかね。:-)

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