May 30, 2004
May 29, 2004
Software Design Guidelines
Ranchero Software: Weblog経由:

Net News Wireで有名なRanchero Softwareさんで
I recommend this not only for other developers but also for anybody who enjoys thinking about software.
(他のディベロッパーの方達だけでなくソフトウェアの考察を楽しむみんなにお薦めします。)
...と紹介されていて知りましたが、「Appleソフトウェア デザイン ガイドライン」がPDF版付きで公開されていました。↓
→Mac OS X: Apple Software Design Guidelines
Pickup
さっと見たところでExtending the Interfaceの検索フィールドについての解説が食指に触れたのでピックアップ。
Appleのこの手の資料やGUIの哲学は主にCocoaなソフトのためのものですが、私はWebアプリケーションにも大いに参考になると思っていまして、実際にP_BLOGのキーワード検索フィールドはMailやSafari、FinderなどのGUIで右上に配置されているのを参考に取り入れた経緯がありました。
この配置は結構絶妙で、丁度無駄な空間を埋めると同時に、普段意識の行くメインのコンテンツ部を見ている時は良い具合に存在が消えて邪魔にならないのです。それでいていざ検索をしよう、という時になるとさっと使えるので実用性と美観の調和がとれています。これが検索窓が別のページだったりすると検索する際にワンクッションあるために直感性が損なわれてしまう気がします。
その検索窓の配置自体には触れられていませんが、検索フィールドとボタンの左右の配置や、検索窓の入力フィールドが丸くなっている理由などが書かれていて、「なるほど〜」と思いました。
# これを読んでP_BLOGの検索窓も角を丸くしたくなりましたが、Web GUIではちょっと難しいんですよね。。
May 28, 2004
XML-RPC関連
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昨日に引き続きP_BLOG開発メモ。ナイトリー版の方でXML-RPCリクエスト送信機能を実装しましたが、この更新Pingに関してはこのような話もあるので当然、デフォルトはOFF。↓

とりあえず世間一般でいつの間にか「いわゆるウェブログと定義づけられる特徴機能」となってしまっている一連の機能は実装したことになるのかな?と思っています。(この世論には当然違和感を持っているのですが、これはまた別の話なので置いておきます。)
あと、個人的にはこの一連のPing問題は、pingサーバーに一元するスタイルではなく、各自がPing受信アンテナを持って必要なサイトの更新をチェックする方向がもっとあっても良いような気もします。 みんながPingの打ち合いになる光景は「私を見て!見て!」と叫び合っているような感じもしますし、昔の「アクセス向上のためには」Tipsが氾濫した時と同じような事になるのは目に見えていますので。
それはさておき、次の予定は各記事のヘッダ内でのRDFへのオルタネイトリンクタグの動的生成機能の実装。あまりヘッダを送信する前の処理を増やして重くしたくないので出来るだけシンプルに、を心がけてコードを考えてみようと考え中。
May 27, 2004
Permalinkページスタイル
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ここのところトラックバックとフォーラム/コメント機能を実装したP_BLOGの「恒久ページ」、いわゆる「Permalink」のページデザインを色々と試行錯誤していたのですが、結果、ようやく形になってきました。試験的に進行中の成果をオフィシャルサイトのページに導入。↓
P_BLOG Project : P_BLOG ver.1.0b20 開発進行中(2)
これまでのP_BLOGのコメントは「フォーラムスタイル」でしたが、これを一般的なWeblogの、記事がトップにあってその下にトラックバックやコメントが表示される、というスタイルも選択出来るようにしてみました。
これは、バックエンドはこれまでのフォーラム機能をそのまま利用し、GUI部分だけのスタイルをユーザーが簡単に切り替え設定出来る、というものです。要は同じ機能を「フォーラムスタイルとしても一般的なコメントスタイルとしても」使える、というものですが、他のツールに慣れた人はこの「記事本文と連動するスタイル」のほうが記事本文との話の流れが分かりやすいという点で取っ付きやすいかもしれません。
もう一つの課題は、このコメントなどをトップページにも表示出来るようにするかどうか、という問題。 現在は「Permalinkで記事がid指定されて呼び出された場合は表示する」という処理を施しているのですが、トップページでもこれを表示するようにするとどうかなぁ、と。
実は、個人的にはWeblogのGUIとしてはあのスタイルは好きではないのです。トップページにアクセスするとパッと見てコメントが連動しているのが分かる、というが利点であることは分かるのですが、どうもごちゃごちゃしている感じがして美しくない。「便利」かもしれませんが「整理されている」感じがしない。あまりにも掲示板的、というか、有名なKENTさんの「YY-BBS」スタイル感が強い、というか、そういうイメージを抱いてしまうのです。(YY-BBSスタイルが嫌、という意味ではありません。あれはBBSとしては素晴らしい、最も完成されたGUIだと思っています。問題はWeblogシステムのGUIにもあれを取り入れるかどうか、という意味です。)
これはつまり、あくまでBBSというのはサイトのサブシステムで、サイトのメインシステムではない、ということがあると思うからです。Weblogツールの場合はそのトップページがサイトのトップ、つまり「サイトの入り口」、「サイトの顔」になる訳ですから、そこにサブシステムの「顔」を導入するのはどうだろう、と。
もう一つの問題は、コメントが沢山ついた場合のGUIの微妙な崩れ。例えば最新の記事にコメントが10も20もつくと、最初にアクセスしたそのページのトップは上にメインの記事があってその下にグワ〜っとコメントがついているのが並ぶ訳です。そうなるとその前の記事が下の方に追いやられてしまいます。
要は、
「主役は誰か」
ということです。つまり、Weblogサイトでの「主役は」そのサイトオーナーの「アーティクル・記事」であり、コンテンツであるわけで、コメントやトラックバックがついてもつかなくてもサイトの「顔」デザインとして崩れず成り立つもので無ければならない、と私は考えます。
一方BBSの場合は、主役は「親記事」ではなく、「レス」だと思います。理由は、「レスのつかない記事はクズポスト」に成り下がってしまうからです。「レスの沢山つく記事」が「情報として価値のあるポスト」になるわけで、その記事の価値を決めるのは全て「レス」に委ねられてしまいます。レスのつかないぽつんとした「親記事」は、はたから見ても非常に寂しいものであることは誰が見ても明かです。
そういう理由でWeblogサイトのトップページにBBSのGUI、あるいはそれに近いGUIを導入するのは私は躊躇する訳です。Weblogサイトはやはりそのサイトオーナーのコンテンツが主人公で、かつ、それだけでも成り立ち、コメント機能はGUI的にも理念的にもあくまでそれを支える「助演に徹する」ものでなければいけないと思います。
そう言った意味では、このWeblogサイト界隈でいつの間にか定番となった「Permalinkをクリックしてからコメントやトラックバックを表示」というスタイルは悪くないスタイルだな、と思っています。
May 24, 2004
アイコンエクスポーター
AYNiMac : 久々の Cocoa な新作 経由
アイコンネタが続きますが、AYNiMacさんよりアプリやファイル、フォルダなどのアイコンを画像に変換出来る「IconExporter 0.9.0」がリリースされています。↓
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アイコンをサイトに掲載する人にはマストなアプリです。画像サイズが選べるのも良いですね。あと、ちゃんとドックに登録してのドラッグ&ドロップが出来るのもGOOD。AppleScriptなCopyTheIconも重宝してましたがさすがにCocoa(+Objective-C)アプリは、GUIもレスポンスも良くて、良いですね。
May 22, 2004
P_BLOGのアイコン
前々から、いくらWebアプリケーションと言えどもやはりソフトを象徴するアイコンがないとちょっと寂しいと思っていたので、P_BLOGのアイコンを作ってみました。
( #ほとんどKEdit for Mac OS Xのやつの流用ですけど。。まぁ、そこはご愛嬌、ということで。
)↓
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下に書いたタイトルフォントと合わせてオフィシャルページの方に反映させてみましたので興味のある方は以下のURIへGO。↓
タイトルフォント考
渡る世間は「Verdana」ばかり?
現在P_BLOGのデフォルトタイトル、フォント指定を試行錯誤中。ここ暫くバックエンドのロジック部(PHP)ばかり弄っていたので、頭を休めるためにラッパーGUI部(XHTML+CSS)いじり、というわけです。ver.1.0b19までは黒でフォントはOptimaを指定していたのですが、これを変更しようかどうか、と考えてたりしています。理由は、
- 他のフォントに比べて基準値となる表示がやや小さいため、このフォントの無い環境では代替のフォントが縮こまる可能性がある。
- デフォルトでこのフォントが入っているOSがMac OS Xのみ。
などなど、です。あと、カラーを白にしてみようか、というのもアイディアとしてあります。黒より涼しい感じがするのが理由です。
Optimaは非常に美しいフォントでとても気に入っているのですが、ご存知の通り、Mac OS X環境とWidows環境、Linux環境ではフォント周りがOSを特徴づけている、というくらいかなり違います。OSインディペンデントのWebアプリケーションはその辺の最大公約数値を求めないといけないジレンマがあるわけですが、そうは言ってもやはり「ユーザーエージェントまかせにしとけ」というのも芸がないというか、ちょっとつまらないわけです。
現在Weblogツール等を中心によく使われているsans-serifフォントは「Verdana」かなと感じます。Matthew Carterというフォントデザイナーが作成したしっかりとした作りでかつ暖かみのあるフォントで、大きくしても小さくしても視認性が高い、死角の少ない良いフォントです。欠点というか気になる、ひっかかる点をあえて探すと、
- 使われ過ぎ。
- ちょっとかわい過ぎ(?)。
- 発行元がMicrosoft。
...といったところでしょうか。ちなみに、(3)はアンチMSというよりは
「なんだ、またここでもMSかよ。」
というニュアンスでとって頂ければ嬉しいです。
これは当然CSSで制御するのでフォント指定は複数登録しますが、ここでこだわっているのは「タイトル文字に使うトッププライオリティフォントをどれにするか?」という事なのであります。
というわけで、候補として「Lucida Grande」、「Verdana」、「Arial」を挙げて比較してみました。これは、P_BLOGのデフォルトCSSで同一のCSSをMac OS X 上で、Safari1.2.1とMozilla1.7系でレンダリング比較したものです。↓

う〜ん、こうやってみると、Arialはタイトルフォントとしては貧弱です。Verdanaはさすがにしっかりとしてますが、やや野暮ったい感じも。。Lucida Grandeは個人的にはかなり気に入っているフォントで、特に小文字の「rea」や「g」の部分を見て分かるように、小文字が非常に美しく、ドロップシャドウとの親和性は抜群!なのですが、Mac OS Xのみ、というのと、フォントによっては大文字の連続表記がなんとなくイマイチになる?というのが欠点。
もう一つの問題がフォントカラー。白にするとドロップシャドウをかけると非常に美しいのですが、ドロップシャドウをサポートしていないブラウザでみるとどうかな?というのが気になる点。このプロパティは表現の幅がぐ〜んと広がるのでGeckoやMS IEが早くサポートしてくれるといいですけどね。あと、上図のように背景画像とのコントラストがブラウザのガンマ値の差異で見え方がちょっと違うのも気になる点。
というわけで今のところは
font-family: Lucida Grande, Verdana, Optima, Arial, sans-serf;
で行こうかと思っていますが...Webデザインって、ほんと、難しいですね。
バージョン0.9.2がリリースされたシイラですが、オフィシャルページに載っていないアイコンを発見したので早速試用。↓
CaminoとOminiのものからの流用のようですが、結構クオリティが高く、いい感じです。 ソースはこちらの→「// hicksdesign :: Shiira」です。
海外のサイトでも結構取り上げられているのを目にしますが、こちらのhicksdesignさんでもタブが並べ替えられる機能とスピードの軽快さが良いとレビューされています。いや〜、良いですね。頑張ってどんどん世界中に浸透して欲しいものです。 シイラの良いところはやはり芸が細かいところなんですよね。そういう面でも同じWebkitベースのOmniWebが霞んでしまったような気がするのは私だけでしょうか。
今回の0.9.2で個人的に嬉しいのはHTTPヘッダーが表示出来るようになったところ。これでP_BLOGの開発でも結構便利になります。これまでHTTPヘッダーはTerminalでいちいちコマンド打ってチェックしていたので。
あとは個人的には複数のIDとパスワードをめちゃくちゃ多用するのでオートフィルがサポートされたらもう完璧な気がします。欲を言えば個人的にソース表示はMonacoが好きなのでSafari StandのようにHTMLソースのフォントが変えられると嬉しいですね。
まぁ、とにかく、この進化具合には目を見張るものがあります。頑張って下さい。>開発にかかわる全てのみなさん。